宅配サービスの「たから自慢セット」に入っている”フィレドカネット”
これは、たからじまの自慢の”フランス産のメス鴨の胸肉”です。
ムネ肉と聞くとニワトリのイメージからパサパサしているのかな?と思われるかもしれませんが、鴨は、水面を浮く為に胸に脂肪を蓄えるので、モモ肉よりもムネ肉の方が良いとされています。
そしてオスよりもメスの方が肉質が柔らかく、調理もしやすいということで、「たから自慢セット」に入れた商品です。
「私の家では鴨のロースを良く焼くわよ」なんていう奥様は少ないと思いますので、
一般家庭でも簡単に焼ける方法をご紹介させて頂きます。
★鴨ムネ肉の焼き方★
フィレドカネットは、1パックに2枚ムネ肉が入っています。
1枚あたり150~170gほどなので、一人1枚ペロリと食べれると思います。
①まずは、冷蔵庫で解凍をします。
解凍できたら冷凍庫から出して30分~1時間ほど置き、常温に戻します。
②キッチンペーパーで水気をふき取り、
皮面に毛が残っている場合がありますので、毛抜き等で抜き取ります。
③塩胡椒を振り、皮面に薄く切り込みを入れます。
(注意★写真のは入れすぎです…薄くです。)
④フライパンを熱し、皮面を下にして弱火から中火でパリッとこんがり焼き色が付くまで焼きます。
どんどん脂が出てくるので、キッチンペーパー等でふき取ってください。
引っ付きやすいフライパンの場合は、少量のオリーブオイルを引いても良いですが、
皮面からたくさん脂が出るので、無くてもOKです。
⑤皮面にしっかりと焼き色が付いたら、ひっくり返し表面にも焼き色を付けます。
表面の焼きすぎ注意です!鴨は焼けば焼くほど硬くなります!
⑥焼き色が付いたら、アルミホイルに巻いて15分余熱で火を通します。
⑦鉄串などで刺したり、スライスして中に火が入っているかを確認し、肉の中心部(ピンクの部分)が温かくなっていればOKです。
火が通ったら、皮面を上にしてスライスします。
中心部が冷たい場合は火の入りが甘いので、魚焼きグリルに火を付け予熱のために2~3分庫内を熱し、火を切った所にアルミホイルでくるんだ鴨を入れ、温まったら外に出して様子をみます。
火入れの時間は火の入り具合によるので、皆様の勘にお任せします…
そしてお気に入りのプレートに季節のお野菜を盛り付け、バルサミコクリームを芸術的にかけたら…
なんということでしょ~~~~~~!!
素敵な鴨のローストの出来上がりです!
ちなみに私は、たからじまの営業マンであり、料理人ではありません!
皆様もたからじま自慢のフィレドカネット是非お試しください!